大倉トンネル

路線 国道117号
施工 2011年
延長 885m

11.25m

高さ −m

北口

幅員が狭く、大型車のすれ違いだった、国道117号の大倉スノーシェッドをバイパスする道路として建設されました。

銘板

危険な川沿いではなく、山側にトンネルを貫通させたのは正解でしょう。河岸段丘をなす信濃川沿いは切り立った山肌でとても危険。

内部

内部は基本まっすぐな部分はなく、カーブが連続している。
とはいえ緩いカーブで、ハンドルもほとんど曲げる必要がないくらい。
旧道

大倉スノーシェッド部分。通り抜けできないとはなっているが、まだ電灯は付いている模様。
しかも撮影後にその場を離れると向こうから中型トラックが走ってきた。おそらく出口側の道路接続工事でこちらを行き来しているのだろう。
南口

雪崩防止のためか、ポータルが大きく作られている。
左奥に旧道が見える。
旧道

手前には上越舗道の砂利置き場が。バイパス開通後も、この施設のために道は使われ続けるのだろう。