西口
向こうまで見える一直線のトンネルです。近くには白岩公園というのがあり、「白岩の大滝」が流れています。上から覗く形になりますが、きちんと整備されてました。
扁額
扁額には昭和三十九年と書かれています。全国隧道リストによると、実際に竣工された日のようです。
コンクリートで巻いてあります。照明は一切無し。
この先を行くと「平丸隧道」という名のバス停があります。トンネルが生活に結びついているということは、非常に重要な箇所という証明でしょうか。
戻って西口崖側。なにやら人一人通れそうな道が。
旧道かなと思ったのですが、竣工されてから50年近く経とうとしているのにも関わらず、かなりはっきりとした道筋にように見えるあたり、単なる獣道かもしれません。