椎谷岬トンネル

路線 国道352号
施工 2009年
延長 886m

10.25m

高さ −m

南口

このトンネルは、中越沖地震で甚大な被害を受けた国道352号の椎谷〜大崎間を迂回する形で作られたトンネルです。
旧道は途中までしか行けません。
銘板

旧道は約2年半不通だったため、ようやく完成したか、と言う感じだったのでしょう。長さも800m以上あるにもかかわらず、1年半で貫通させています。

内部

ほぼ出来立てのトンネル。日本海沿いを進む重要な路線であり、交通量も多いようです。

西口

緑の山に真っ白なポータルがまぶしいです。
右奥には旧道が見えます。行き止まりのコンクリートブロックが確認できます。
旧道

南口に戻って、こちらは旧道。灯台近くまでは来ることはできますが、この先はコンクリートブロックが道をふさいでいます。
旧道

コンクリートブロックから手を伸ばしてみました。
崩れた場所は確認できませんが、元々崩落の危険もあったようで、早期にこのトンネルが開通して良かったと思っている住民もいるようです。